電話
苦手。
視線とか仕草で逃げられない。声の調子、言葉の選び方、話す間から、電話口ですべて見透かされそうで怖いから緊張するし苦手。ついでに言えば自分のハスキー気味な声もぬるぬるした話し方も嫌いだから、あまり声に集中されたくない。
ただ、相手の声を聞いているのは好き。特に落ち着く声というのがあって、すこし舌足らずな低過ぎず高過ぎずの声。なんでなのかはわからないけれど、滑舌の悪い人にグッ…ときてしまう。グッ… (男女問わず)
いま、フォートナイトというアクションゲームを深夜に楽しんでいるけれども、わたしはマイクが使えないもので相手の声を聞いてそれについていく。わたしに向けて話してくれるのを、わたしはわたしの声を聞かせなくとも聞き続けることができる。至高。有り難い。優しさに感謝、乾杯。
とはいえわたしは話すことが好きなので、もどかしい。あしたにはAmazonからイヤホンマイクが届くであろう。とても楽しみ。