酒を持ってこい

横綱の名を汚さぬよう一生懸命がんばります

Poison

 

迷惑

日本のゴミ

自業自得

彼は死んで償ったんだ

 

自業自得と文字を打つその手は

誰かを指差したことはあるか

その足はなにかを踏みつけたことはあるか

口は誰かを貶めたことはあるか

 

赤信号は渡らない

物を盗まない

友達を仲間外れにしたことはない

 

彼は生きて償うことは許されなかったのか

彼が生きた20年間はこういう終わりを望んでいたのか

 

彼が生まれて初めて泣いた声はきっと誰かの救いだった

あなたが吐き出したガムは誰かの足の裏

ずっと深く深く潜っていって何層にも重なる

 

正義なんて無い こんな世の中じゃpoison

 

ショートケーキ

例えば、仲直りしたくて買ったショートケーキが無駄になってしまったとき。

例えば、たくさん食べる姿が見たくて作った青椒肉絲が残ってしまったとき。

 

わたしはとても馬鹿で、滑稽で、なんだかとても恥ずかしい。

 

黙ってしまうのはわたしがわたしを守ってあげたくて。せめてわたしだけはわたしを肯定してあげたいんだよ。それもあまりに幼稚。わかっているけど。

 

どうか、白を黒で塗り固めないでほしい。

黒い点からどんどん染みが広がって、抗うまでもなくどうせいつかは裏も表も黒になってしまうのに。いまだけは、ひとかけらだけでも。

ゴミ

ぜんぶ投げ捨ててもいいと思ったあの日のことは、ずっと大切にしまってある。悲しいわけでも寂しいわけでもないのに、心臓がぐーっと掴まれているみたいに痛い。

 

いっときの感情は不燃ゴミといっしょに捨てる。

プレゼン

プレゼンとは、をよく考えた1週間だった。とにかく緊張した。緊張したけれど、緊張しなかった。というのも、名前を呼ばれて前に出るまでは緊張していたのに、いざ前に出たら緊張しなかった。そういうところ、あるよなあ。

 

つねに人前に立って授業をしていたせいか、つねに初対面の人に対して話をしていたせいか、本番での緊張というのをあまり感じなくなった気がする。

 

いいことか、悪いことか… とにかく人の目をじっくり見てしまうしよく笑ってしまうのがひどく癖になったと思う。余裕があるわけではないのは分かってくれと思うけれど、それが困難な人には余裕たっぷりの嫌味なやつに見えてしまうのかな。(ネガティブ)

 

いざプレゼンが始まったらカンペなんて1ミリも見なかった。喋りすぎたようで時間も足りなかった。こんなはずでは。

 

きょうはとことん寝る。

プーさん

プーと大人になった僕、を観に行きました。

 

わたしは大人になってしまったなと。幼い頃の大事な思い出をたくさん思い出したけれど、どこか俯瞰的で冷静だったし、キャラクターたちに満遍なく気持ちを理解してあげられる、いわゆる大人になってしまった。

 

子どもの頃トイストーリーが好きだった。おもちゃと自分が同じサイズでわたしもおもちゃの一員として観ている感覚だったけれど、大人になった今改めてトイストーリーを観るとウッディ達を小さな物として感じる。

 

それと似たような感じ。映画の内容も良かったしキャラクターも可愛かったけれど、なんだかわたしは寂しさを感じて… ね。

 

子供心を忘れてしまった。